2007年9月17日月曜日

Some findings

今日、印象に残ったこと。

1. KITA

先日難しいと言っていたOBのリーディングに就いて同級生に聞いてみたところ、「あれは難しいと思う。Too Academicだ」とほっとする答えが返ってきた。更に自分が「そうだよね。単語分からないのが多くてさ。略語の”KITA”も意味不明だし・・・」と聞くと、同級生は笑いながら「ああ、KITAね。Kick In The Assの略だよ」とあっさり教えてくれた。

教授よ、超・Academicな論文でそんな略語使わないでくれー。電子辞書引いても載ってないぞ!!(因みにその後のグループでインド人に教えたら、そいつも知りませんでした。笑)

2. 教授の巧さ

今日はFAとDECSIの授業だったが、いずれの授業も教授の進め方が素晴らしく、内容も然ることながらその巧みな授業捌きに感心している。要点を教えることも勿論だが、共通しているのは「生徒を犠牲にしない心、常に発言をRespectする姿勢」といった感覚である。例えば今日も、FAの授業である生徒がキャッシュフローに関して「What is the number of wages and salaries paid?」と質問され窮していたところへの教授の助け舟が素晴らしかった。「OK, then I give you three choice. First, 280. Second, 1 million. Third, (少々の沈黙を挟んで笑いながら)None of above.」当然答えは1なのだが、笑いを取ってクラスの雰囲気も良くなったし、この質問自体も280以外の数字は根拠がないから有り得ない、っていうことも暗に示していて、つくづくプロだなぁと思った。自分が塾講師をしていたときにこんな捌きが出来てたらどんなに生徒が楽だっただろう、とも思う。

評判の良い悪いはあるが、Tuckの教授は皆親切且つ情熱を持っており、心置きなく勉強が出来る。ハードなスケジュールでも授業が楽しめるのは本当に教授陣のおかげである。


今日9時から11時までグループをやって大分進んだので、明日はグループなしになった。この時間をどう使うか、よく考えねば。AGMとDECSIのExamもあるし、Intern探しの作業も色々進める必要あるし、ちょっと運動もしたいし・・・こういう悩みもまた楽しいものである。

今日は、疲れたけど充実感のある一日だった。また明日も頑張ろう!

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