2007年9月5日水曜日

親バカですが

子供が1歳を前に、よちよち歩きをするようになったらしい。危なっかしくて更に嫁さんの苦労が増えているようだが、 目覚しい成長に驚くばかり。最近買った服と靴の写真を送ってもらった。こんな靴まで履くようになったか、、、と感慨にふける。ついでにイスの上り下りも出来るようになったらしい(写真はイスに座ってご機嫌の構図)。次会うときはどうなっているか、本当に楽しみである。

一応授業の話もしておこう。初日・二日目と終わって、AGM2コマ、FA(Financial Accounting)、DECSI(Decision Science, デクサイと読む)夫々1コマの授業を受けた。ざっと内容を紹介すると以下の通り:

FA:
Accounting。本日は三表の繋がり、意味といった全体的な説明。Hot dog屋を開くなら何が必要か?といった例を豊富に入れた教授の説明は非常に分かりやすく、好評であった。

DECSI:
プロジェクト評価の際のModeling手法を学ぶ授業。今日はModelingとは何か?何に気をつけるべきか?を簡単な例と共に説明受ける。手探りになりがちなSpreadsheet Modelingを体系的に学ぶことが出来、当社でも同様な研修に結構な時間を割いていいのでは?と思う内容である。

AGM:
以前の書き込みで紹介の通り、Tuckの名物授業。あるSituationをCaseとして与えられ、その状況で自分なら(CEO/Managerとして)何をするか?をLogicalに考えていく。答えがなく、Caseの読み込み・グループ討議共に必須とされており、相当準備に時間のかかる授業である。今週は交代したばかりの社長として、様々な問題を抱える企業にて何をすべきか、どの問題から手をつけるか、長期的戦略は何か(そしてその理由は何か)・・・とあらゆる側面から分析し、クラスで議論していく。正直、面白い授業である。

授業の雰囲気はBridgeとは大分違う。Tuckに来る学生だけあって皆積極的に発言し、発言内容のレベルも高い。特にAGMはClass participationがGradeの50%を占めることもあり、皆バシバシ手を挙げて矢継ぎ早に発言していく。教授の説明より学生のコメントを聞き取るほうが大変である。(実際聞き取り難い奴が発言すると本当に辛い。暫く議論を見守ってからでないと的外れな発言になってしまう)取り敢えず2回の授業で、発言2回・質問1回出来たので、先ずは合格といったところか?少々発言の際に英語が出てこずちぐはぐになってしまったが、それはこれからBrush upしていこうと思う。とりあえず1授業1発言を目標に頑張るべし!

来週のAGMはNIKEのCaseを扱う。寝るまでじっくり読み込んで、次回のグループではもうちょっと発言機会を増やしたい。

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