Tuck Circle前での風景。Circleに設けられた座席に二年生の方も座ってます。
Tuckを去り学長になられるDavid Pyke教授をStanding Ovationで見送る二年生。
Dean Danos。
日本人二年生の方々。ご卒業おめでとう御座います!
本日をもって本Blogは終了させて戴きます。これから3ヶ月Hanover、その後10ヶ月Clevelandでインターンをやりますので、引き続き米国での生活の様子は何らかの形で書き留めていきたいと思います!
Spring has come! And, now I have two months to go...
Tuckを去り学長になられるDavid Pyke教授をStanding Ovationで見送る二年生。
以下は日経新聞Websiteからの引用です。
石炭100ドルの衝撃(上)新興国の需要広がる――中国など輸出抑制相次ぐ。
石炭の高騰が止まらない。アジア市場で発電用石炭(一般炭)のスポット価格は一月半ばに初めて一トン一〇〇ドルの大台を突破した。新興国の「爆食」の広がりが価格を新次元に押し上げた。上昇率はニューヨーク市場で一バレル一〇〇ドルを超えた原油をしのぐ。世界最大の石炭輸入国である日本への衝撃は大きい。
これまで何回かCEOクラスの方に話を聞く機会がありましたが、最も印象的でした。部屋に入って来た時から最後まで、本当に素晴らしい方だな、と感じ、1時間弱のランチがあっという間に終わってしまいました。これだけのキャリアを持っていながら我々に対しても非常に気さくに接してくれ、全く上から見下ろすような感じがありません。質問にも一つ一つ丁寧に答えてくれ、関連して話してくれるエピソードも面白く話し上手で、こういうタイプのCEOもいるんだな~、と妙に感心してしまいました。
印象深かった言葉を幾つか。
「自分は薬剤師としてCVSに入りその後様々な立場で仕事をしてきたが、とにかく目の前の仕事に真剣に取り組んできた。自分の仕事よりいい仕事があるかもしれない、と考えたことは一度もなかった。君達はこれから色々な分野に出て行くと思うが、目の前の仕事を先ずはきっちりやって、それからキャリアアップを考えるのが一番近道だと思う」
「目下の課題はCaremarkとのCultureを如何に融合させるか。これは出来る出来ないの問題ではない。間違いなく出来る。ただ問題は時間。どれだけ早く出来るかが勝負だ。」
「CVSのミッションは『Easiest drug store for customers』と考えている。Walmartが薬を売るのとは根本的に発想が違う。薬以外のProductも売るが、飽くまでお客様が便利と感じるかどうかが鍵」
「人材活用は大きな課題だが、Keyになる店舗での薬剤師は大きく動かさない。彼らは顧客をひきつける重要なポジションであり、関係を作り上げるのには時間もかかる。店舗のManagerの教育・ローテーションがポイントだ」
Down-to-earthというのはこういう人のことを言うんだろうな、としみじみ感じるランチでした。
授業は毎回数十ページのリーディングを前提に、コールドコールを挟みながらコンセプトの説明が進められます。説明は早口ですが非常にロジカルで、どうやったらこんなスピードで正確且つロジカルに話せるのか、と毎回驚かされています。
この授業ではシンプルなモデルが幾度も登場します。例えばFree Tradeの説明では、世界に一つしか国がなく生産しているモノはシャツとワインのみ、というところから入ります。
(こんな感じ)