2007年9月13日木曜日

思うところ

9月14日金曜日になった。明日の宿題を済ませ、ちょっとリラックスしている。金曜日の授業はDECSIのみ(しかも2限から)で、午後もマッキンゼーの会社説明に出るくらいと結構楽な一日だ。という訳で、最近考えていることを徒然と書いてみようと思う。

その1.何がしたいの?

アメリカに来てからというもの、取り敢えずがむしゃらに目の前のことに向かっていくだけの日々が続いていた。However、特に今週になってCareer Development関連のプログラムが始まってから、「何がしたいの?」「どうなりたいの?」という質問にいやでも直面する機会が増え、自然と考える時間が増えている。

正直言って、今までの人生で本気で選んだものは少ない。人によっては全て自分で選んできたと言い切れる人もいると思うけど、自分は到底そうは思えない。本気で「取り組んできた」ものはそれなりにあるつもりだけど、自分で選んだかと言われると、殆どNoである。英語(というか英会話)だって親が教室に連れて行かなかったらやらなかったかもしれないし、バスケットは同級生に誘われて始めたし、仕事は何社か落ちて初めて内定をもらったところに決めたし。。決して自分を卑下するつもりはないのだけど、本当に自分の意思と決意で決めてきたことは本当に少ない気がする。

例外は嫁さんと、今回のビジネススクールである。ビジネススクールに行こうと思った切欠はブラジルでの3ヶ月だった。ブラジルの某一流企業との交換研修で多くのMBAホルダーに出会ったこと、そもそも大学で Business Administrationを学んだという社員が多くいたことで、MBAという遠い世界がずいぶん身近になった。結果として自分はMBAを取らない研修制度に応募してTuckに来たのだが、要は学べばいい訳で、今回の選択に何の後悔もしていない。問題は次のステップとして何を選ぶのか?にある。正直、ここまで白紙の環境に置かれたことは過去30年の人生で初めてで、戸惑っている。そういう意味で本当にいい機会をもらったとも言えるのだけど。会社を辞めることは全く考えられないしそのつもりもないが、将来何がしたいのか、何を達成したいのか、一生懸命考えて次のStepを決めていこうと思う。

Internshipは出来ればコンサルでやりたい。ハードルは物凄く高いけど、単純に面白いと感じるし今以上に厳しい環境に置かれることも間違いない。


その2. 子供が1歳になった

9月14日は息子の誕生日である。1年前に産まれた時は今の状況を想像だにしていなかったが、何はともあれウチの子は1歳になった。凄いことだ。嫁さんも今までにない苦労をしてくれて、一人で頑張ってくれたことに感謝してもしきれない。

結局のところ、如何に恩返しをするかだろう。Tuckに来てから様々なOrientationを受けてきたが、この学校を貫くものは恩返しなんだと思う。家族に、親に、会社に、友達に、同級生に、社会に、ちょっとでも貢献できればいい。今ニュースをClosed Caption付で見ているが、このCaptionはどう見ても機械がやる仕事ではなく、夜中に仕事としてCaptionを打っている人がいるのだろう。凄いことである。自分は単に勉強の為に使っているが、これなしではテレビを見れない人もいるだろうし。


その3.安倍首相辞任

びっくりした。何にって、辞任もさることながら、恥ずかしいことに中国人の同級生に教えられて初めて知ったのである。いやはや。。

色々とニュースを見て、辛口な意見が飛び交っているのを見る。自分は元々政治に然程興味がない(なんて言っちゃまずいんだろうけど)ほうだが、今回の辞任劇に就いては個人的には安倍さんが可哀相、という気がしている。確かに辞任のプロセスは無茶苦茶というか、個人が会社を突然辞めるのに置き換えても「うまくない」やり方だ。批判されても当然だろう。

では、どうしてそんなやり方を選んだのか?判断が可能な状態(含む体調)だったのか?そこまで追い込まれたのは彼個人の資質が全ての理由なのか?そもそも首相になりたくてなったのか?なりたかったんだろうけど、祭り上げられてしまった結果ではないのか?・・・等等考えていると、どうも純粋に批判的立場を取ることが出来ない。これ以上書くと問題もありそうなのでやめておくが、小渕首相の例もある。何が正しいのかは分からない。


その4. アプローチ

戦略コンサルのWorkshopに出て、自分の物事へのアプローチは良くも悪くも子供の頃から変わっていないことに気づかされる。多分、一生変わらないと思ったほうが賢明(Conservative)なのだと思う。その前提でせめて枠組だけでも学んで、将来の自分の幅を広げることに時間を使いたいものである。


その5.Punch Line

日本語で言えば「オチ」である。しょっちゅう出てくる言葉で、インパクトのある言葉とかCaseのポイントといった意味もあるようだ。Bottom Lineとはまた違った感じの言葉で、最近では印象に残った言い回しの一つである。

どうでもいいが、アメリカ人はジェスチャーが豊富なのだが、両手をチョキにして顔の前に出し、指をピコピコッと曲げる仕草をする人が非常に多い。イメージとしては何かを切っているような仕草なのだが、どうもよくわからない。誰がいつ始めたんだろう?


その6. バッファロー・ウイング(写真)

揚げたチキンにバッファローソースを和えたもので、こちらでは極めて定番の料理。昨日近くのバーで週1回の激安デーがあったので、たらふく食べてきた。ちょっと酸っぱくてしょっぱめのソースなのだが、慣れると旨い。アメリカに来た初日にご馳走になった時は「何この味?」と思ったけど、Tuckの食堂に辟易している今は文句なしに旨いメニューの一つになってしまった。


眠くなってきた。内容もどんどん程度が下がって来たので、この辺りで終わります!ではまた。

3 件のコメント:

kiri さんのコメント...

頑張ってる感じですな~。鉄が熱くなってるところだろうから、ガンガン打ったほうが良いんでしょうな。

ちなみに、「両手をチョキにして顔の前に出し、指をピコピコッと曲げる仕草」は、『ちょっとミソなこと』よ。要するに、「" "」のチョンチョン(なんて言うんだっけ、この記号)をジェスチャー化してるってことで。確かにみんなよくやるよな。

がく さんのコメント...

今朝は6時に起床。眠気でちょっとぼーっとしてたけど、一気に目が覚めたよ。「将来何がしたいのか、何を達成したいのか、」俺にとっても大きな課題です。基本的には自分自身の中で考えることだと思うけど、ときには人と話したほうが考えが纏まることもあるやね。そんなときは学生らしく、ビールでも飲みながら夜通し語り合いますか(笑)

「" "」はクオーテーションって言ったっけか。

mick さんのコメント...

お二人ともコメント有難う!なるほどね、クオーテーションマークか。納得納得。教授もやってるときがあるから、そこは聞いとけってことだね。笑 

Kiri>ブログ見たけどシンプソン化楽しいね。早速やってみたので後ほどアップします。夏休みも充実していたようで何よりです。

Gaku、是非。悶々と考えていてもProductiveでないので、書いて整理したり話したりするのが一番。ビール買っときます。^^