2007年11月5日月曜日

コンサル面接@ボストン

今日はインターン先探しの一環として某コンサル会社の面接及びインフォセッションに参加した。と言っても東京でのサマーインターンしか募集していないので自分のScopeには100%合わないのだが、折角の機会でもあり日帰りでボストンへ。

パートナークラスの方と普通の面接をした後、プリンシパルクラスの方とケース面接。材料は最近タカラトミーが発売したという「いえそば」という商品に就いてWeb上の情報を見せてもらい、自分が社長だったら何が問題かを3点挙げ、それに対する答えを仮説として挙げよ、というものだった。ちなみにいえそばの記事はこんな感じ。面白いです。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=171065&lindID=4

面接は正直ボロボロだったが、改めてケース面接は「答えを探しに行かない」ことが大事だと思った。初めにどういう見方があるか、一気に風呂敷を広げた上で夫々仮説検証していくという感覚なんだと思う。正直、ついつい答えを探しにいってしまうので、思考回路を変えてやらないと視野も深さも出てこない。ううむ。

更に言うと、「何が問題なのか」を広く考えるということを仕事でやって来なかったことがこういう場面に出くわすと良く分かる。また改めて書こうと思うが、商社の仕事は(自分の担当していた限りではあるが)Implementationの部分が余りにも多すぎて、深い思考をすべき場面でもせずに進んでしまうケースが多いのではないかと思う。そこを如何にきちんと区別するか、戦略的思考とImplementationの両方をきちんと優先順位つけて実行出来るか、が勝負どころなのかな、と。。。

その他にも色々と面白い話が聞けたが、今日はこの辺で・・・

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