2007年11月15日木曜日

Impromptu Presentation

EconのCase write-upが終わり一段落。もう3時近いが、明日は授業が10:00から1コマだけなので多少ゆっくり寝ることが出来る。

今日はMancomの授業でImpromptu Presentation(即興プレゼン)の練習があった。この授業はとにかくPracticalで、如何にいいメッセージを伝えるか、プレゼンを効果的に行うかを細微に至るまで学ばせられる。今回のセッションもその一環で、くじ引きのような形でプレゼン直前にテーマが与えられ、その場で考えてプレゼンをすることで内容よりもプレゼンのスタイル(所謂「うまさ」)に焦点を当てたフィードバックを学生同士で行うことが主眼である。

テーマは例えば「私は旅行先としてXXを薦める」というように方向性だけが定められて主語は自分で決められるので、皆好みのテーマを選んで行う。自分の番になってくじを引くと「If you are considering switching career, I would like you to choose XX as your job」と書いてある。やべ、めんどくさいの引いた、、と思っていたら、隣にいたChrisが「Sumo wrestlerでやれよ」とアドバイス?してくれた。先日のAround the world partyで相撲の着ぐるみを着ていたからだが、確かにコンサルとかバンキングとかやるよりは面白そうだ、と思いこのテーマに乗ってプレゼンした。薦める理由は①女性にもてる(女性が力士になれば男性にもてる)②美味しい料理が毎日食べ放題 ③パーティですぐヒーローになれる、、と3点挙げ、時間は多分2分少々。教授からは「女性の力士はいるの?(←いるわけがない)」とか「練習きつくないの?(←Hardとしか答えられず)」とか突っ込みだらけだったが、自分としてはまずまずの出来だと思った。

その後すぐに他の学生からのフィードバックコメントを紙でもらう。読み返してみると大体以下の通り:

Strengths
- Good eye contact
- Good posture
- Good structure, pace

Areas to work on
- Be more energetic, use facial expression, more inflection to voice
- Look more equally at audience
- Be more confident to questions
- Walk around (feet too rooted on the ground)

指摘されたことは何れも「確かに」と思うことばかり。即興だからと言い訳したくなるが、自信を持って何かを薦める時に淡々と話すということはありえないし、質問されてしどろもどろになっているようでは聞くほうも説得されない。(ま、Sumo wrestlerですが・・・笑)

と言うわけで結構楽しめた。金曜日にはクラス全体に対してプレゼンするセッションがあるので、こればかりは相当緊張しそうな予感。何とかリラックスして、楽しんで臨みたいものだ。


(写真は本文とは無関係です。悪しからず)

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