2007年11月4日日曜日

Diversity Conference & Around the World Party

Fall B第1週が怒涛のように過ぎた。まだ基礎段階なのでAccoutning後半のような難解さはないものの、CAPM(Capital Market)は膨大な宿題をやらないと授業が理解出来ない形式になっているので負担が重く、その他の科目もReading・課題が多いので睡眠時間が否応なく削られているのが実情だ。


そんな中、今週末は2つ大規模なイベントがあった。1つはDiverstiy Conference、2つ目はAround the World Party。何れもTuckに来てから初めてきちんとした形で参加したイベントであり、いい思い出になりそう。

Diversity Conferenceはその名の通り、米国のMinorityを中心とするProspect Student(=来年のアプリカント)を100人近く乃至それ以上集め、TuckのDiversityへの取り組みに就いてセッションを行う。Dean自ら開催案内をメールするくらいTuckとして力の入ったイベントである。自分は運営には関わらなかったが、寮の部屋にProspect Studentを2人泊めることになり、色々な話を聞くことが出来た。又、僭越ながらTuckの良さに就いてこちらからも話す機会となり、自分もTuckの一員なんだな・・・と感じることができたのもいい「おまけ」だった。尚Internationalの参加者はそれ程多くなく、日本人は一人もいない。来年以降門戸をもっと広げることは出来ないだろうか。

Around the World Partyは各国の学生がお国自慢のドリンクを用意して飲み比べをするというイベントで、毎年大盛況。我々も日本テーブルを出し、浴衣や相撲コスチューム(←僕)を纏って日本酒や梅酒をサーブした。各国とも気合の入り方は相当なもので、Tuckの学生もProspect Studentもホールに集まり、一時は歩くのが難しいほどの盛況ぶりだった。日本テーブルのドリンクも見事売り切れとなり、ほっと一息。パーティは夜中まで続き、掃除も含めて終わったのは午前三時。少々疲れたが、久しぶりに心底飲めて楽しい会であった。











P.S. どの国も強烈な酒を用意していたが、最も「Terrible」と言われていたのは圧倒的に中国の白酒。酒に強いアメリカ人も白酒のパワーには勝てないらしい。

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